研究課題/領域番号 |
22K11231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
安武 綾 熊本県立大学, 総合管理学部, 准教授 (40366464)
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研究分担者 |
喜多 敏博 熊本大学, 教授システム学研究センター, 教授 (20284739)
中尾 富士子 熊本県立大学, 総合管理学部, 教授 (40363113)
石川 智久 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特定研究員 (60419512)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 認知症 / 家族 / 看護 / 介護者 / ソーシャルサポート / ICT / ケア / 介護 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,さらに対象を全国に拡大してソーシャルサポートを獲得するためのe-ラーニング支援プログラムを在宅認知症高齢者の介護家族のソーシャルサポート尺度を用いて評価することを目的としている.さらに、Covid-19による自粛生活のなかで孤立化している認知症高齢者の介護家族の現状もふまえ、対象のソーシャルサポート獲得点数と関連因子も明らかにすることを目的としている。
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研究実績の概要 |
認知症になっても安心して暮らせる地域づくりに向けた、文献検討を実施するとともに、「認知症者と家族のソーシャルサポート獲得ICT支援プログラムの開発と評価に関する研究」のための実施体制を整えた。 ■実施体制整備のための会議を3回実施した。 ■研究実施体制として、1.研究代表者:安武綾、2.認知症政策に関する専門的なコンサルテーション:熊本県認知症対策・地域ケア推進課、3.ソーシャルサポート情報の共有と参加者リクルートの協力等:荒尾市、4.参加者のリクルートの協力と調査:荒尾こころの郷病院(熊本県地域拠点型認知症疾患医療センター 有明圏域拠点病院)、5.ICTシステム構築に関するプログラミングとアドバイス:熊本大学e-ラーニング推進機構社会文化科学研究科喜多敏博教授、6.研究補助:安武研究室ゼミ学生,大学院生,その他
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
認知症になっても安心して暮らせる地域づくりに向けた、文献検討を実施するとともに、「認知症者と家族のソーシャルサポート獲得ICT支援プログラムの開発と評価に関する研究」のための研究実施体制整備のための会議を3回開催することができ、担当役割と研究スケジュールを共有することができたため。
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今後の研究の推進方策 |
2023年度以降は、今年度整備した研究実施体制を活用し、調査を進めていく予定である。
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