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大学生アスリートのアディクション対策のための支援ツールの開発

研究課題

研究課題/領域番号 22K11470
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関信州大学

研究代表者

新井 清美  信州大学, 学術研究院保健学系, 教授 (50509700)

研究分担者 森田 展彰  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10251068)
鶴身 孝介  京都大学, 医学研究科, 助教 (20760854)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2022年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード学生アスリート / アディクション / 支援ツール / アルコール / ギャンブル / インターネット・SNS / ゲーム / 食べ吐き
研究開始時の研究の概要

本研究では、大学生アスリートへのアディクションを考慮したメンタルヘルス支援の現状と、競技の種類およびトレーニングの時期によるアディクションリスクの実態を明らかにし、競技や時期による特徴に応じた支援ツールの開発を目指す。この研究により適切な時期に適切な支援を可能とし、大学生アスリートがアディクションによる不利益を回避して競技や学業に打ち込むことができるようになる他、トップアスリートの対策への貢献も期待される。

研究実績の概要

学生アスリートが取り組む競技の種類および競技シーズンによるアディクションリスクの実態を明らかにし、競技や時期による特徴に応じた支援ツールを開発するための基礎的資料とすることを目的に、昨年度に引き続き全国の学生アスリートを対象にGoogleフォームを用いた無記名縦断アンケート調査を実施した。今回調査したアディクションの種類はアルコール、インターネット・SNS、ゲーム、ギャンブル、食べ吐きである。これに加えてメンタルヘルスも調査した。アンケートは調査開始時、6カ月後、12カ月後の3回実施した。インタビュー調査は3回のアンケートでいずれもインタビュー協力への意向が示され、かつ何らかのアディクション問題が疑われた学生アスリート19名に依頼をした。インタビューでは学生生活と競技生活を行う上での困難感やなぜのめり込みに至ったか、のめり込むことで助けになることと困難になること、周囲からの支援状況と支援の活用状況、求める支援について自由に語ってもらった。
アンケート調査は1回目1,392名、2回目139名、3回目70名から回答を得た。3回回答のあった者の競技分類は格闘技・武道系と短・中距離系、競技シーズンは試合期が最も多かった。また、3回目の調査時にケガや病気をしている者は19.1%、プレーが思い通りにできていない者は42.6%、競技への重圧や葛藤を感じている者は58.9%、競技で体重管理を求められている者は44.1%みられた。調査開始時、6カ月後、12カ月後の3回の間で有意な差を認めたアディクションの種類はアルコール、ゲームであった。また、インタビュー調査へは4名の協力を得た。これらの結果をもとに、学生アスリートの特徴に応じた支援ツールを検討している。

現在までの達成度
現在までの達成度

3: やや遅れている

理由

学生アスリートへのインタビュー調査を実施するにあたり、3回目のアンケート調査が終了してから協力依頼を開始したために実施時期が遅くなった。また、研究参加者を募ることに時間を要した。アンケートおよびインタビュー調査で得られたデータの分析をし、支援ツール作成および効果検証に向けた準備をしている。

今後の研究の推進方策

計画に沿ってこれまでにアンケート調査およびインタビュー調査から得られた知見を基に支援ツールを作成し、効果検証を行う。支援ツールを洗練する上で、必要に応じてインタビューを追加で実施する。

報告書

(3件)
  • 2024 実施状況報告書
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2024 2023

すべて 学会発表 (5件)

  • [学会発表] 学生アスリートにおけるギャンブル問題の実態とリスク要因2024

    • 著者名/発表者名
      新井清美 , 今井恭子 , 太原靖一郎 , 近藤協子 , 鶴身孝介 , 森田展彰
    • 学会等名
      第22回日本スポーツ精神医学会総会・学術集会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] 学生アスリートのアディクションの実態2024

    • 著者名/発表者名
      新井清美 , 近藤協子
    • 学会等名
      2024年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] 学生アスリートのチーム競技・非チーム競技別にみた問題飲酒リスクの検討2024

    • 著者名/発表者名
      新井清美 , 今井恭子 , 太原靖一郎 , 近藤協子 , 鶴身孝介 , 森田展彰
    • 学会等名
      2024年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] 大学生アスリートのアディクション問題の実態とリスク要因ー5つの嗜癖問題とメンタルヘルスに関する比較検討ー2024

    • 著者名/発表者名
      今井恭子 , 新井清美 , 太原靖一郎 , 鶴身孝介 , 近藤協子 , 森田展彰
    • 学会等名
      日本スポーツ心理学会第51回大会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] 学生アスリートのアディクション対策に関する支援の現状2023

    • 著者名/発表者名
      新井 清美 , 太原 靖一郎 , 鶴身 孝介 , 今井 恭子 , 森田 展彰
    • 学会等名
      第45回大学メンタルヘルス学会総会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2025-12-26  

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