研究課題/領域番号 |
22K11508
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
池森 敦子 (上條敦子) 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (80350635)
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研究分担者 |
井上 一歩 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 助教 (60814225)
柴垣 有吾 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (70361491)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 加齢腎 / 筋腎連関 / 有酸素運動 |
研究開始時の研究の概要 |
高齢化社会を背景に透析導入に至る患者の殆どが65歳以上の高齢者であるため、加齢や動脈硬化が起因となるCKD(加齢腎)に対する進行防止が重要である。近年、運動による腎臓への好影響が報告されており、そのメカニズムとして、骨格筋由来の液性因子(マイオカイン)が注目されている。そこで、本研究では、老化促進マウスを使用し、習慣的有酸素運動が、加齢腎の進行を予防すること、およびそのメカニズムを最新の手法で明らかにする。運動が身体機能の維持に加え、CKD(加齢腎)の進行予防にも有効であれば、その社会的意義は極めて大きい。
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