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腰椎骨盤帯の動く大きさと若年アスリートの非特異的腰痛発症に関する前向き観察研究

研究課題

研究課題/領域番号 22K11514
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関関西福祉科学大学

研究代表者

大嶺 俊充  関西福祉科学大学, 保健医療学部, 助教 (40909397)

研究分担者 岩田 晃  大阪公立大学, 大学院リハビリテーション学研究科, 教授 (90382241)
山本 沙紀  大阪公立大学, 大学院リハビリテーション学研究科, 助教 (40907549)
野中 紘士  奈良学園大学, 保健医療学部, 専任講師 (00565327)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード非特異的腰痛 / サッカー選手 / 非特異的腰痛症 / 若年アスリート
研究開始時の研究の概要

アスリートにとって、非特異的腰痛は予防すべきものであり、概念的には、動作時に腰椎や骨盤の動きの大きい選手が非特異的腰痛を発症しやすいと考えられているが明らかにされていない。
そこで本研究では、下肢を速く動かす課題を実施した際の腰椎や骨盤の動く大きさに関して、①非特異的腰痛選手と健常選手を比較する横断研究、②非特異的腰痛発症のリスクファクターとなるかについての前向き観察研究を実施することで、非特異的腰痛アスリートの腰椎や骨盤の動く大きさの特徴ならびに、非特異的腰痛発症のリスクファクターを明らかにする。

研究実績の概要

研究1 (概要)高校サッカー選手83名を対象にデータを収集。腰痛群と腰痛なし群に分類し、下肢運動速度が高速条件時と低速条件時の腰椎骨盤帯の動く大きさを比較した。その結果、腰痛群は高速ならびに低速運動時に動く大きさが小さいことがわかった。
研究1は、データの収集、その後のデータ分析と論文作成を実施し、現在論文作成中である。また、2024年度に学会発表予定であり、それに向けた抄録作成も並行して実施している。
研究2 研究1の83名に対して腰痛発生の有無を継続的に観察している。2週間に1回のアンケートを実施し、追跡期間は1年間である。終了予定期間は、2024年5月となっている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

データ収集が予定の日程よりずれ込んだこと。研究1の横断研究の論文作成が遅れていることが主な理由である。

今後の研究の推進方策

研究1についての論文作成を早急に進めること。また、研究2のデータ収集は2024年5月で終了予定となっている、それ以後研究2のデータ分析ならびに論文作成に進めていく。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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