研究課題/領域番号 |
22K11690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | びわこ成蹊スポーツ大学 |
研究代表者 |
林 綾子 びわこ成蹊スポーツ大学, スポーツ学部, 教授 (10454464)
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研究分担者 |
芝田 征司 相模女子大学, 人間社会学部, 教授 (70337624)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 自然とのつながり / 自然体験活動 / 健康促進 / Well-being |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、自然体験活動から自然とのつながり(nature connectedness)を深めることは、人々の生き生きとした幸せな生活につながるという学術的な問いに対し、自然とのつながり尺度の開発とその妥当性・信頼性の検討、自然とのつながりと心身の健康との関連性を検討、自然体験活動による自然とのつながりの深化と心身の健康促進について明らかにする。人と自然との望ましい関係構築についての理解が深まり、健康増進や個人の生活の質の向上に向けた展開に役立てられることが期待できる。より多くの人が自然との望ましい関係を構築し、心身共に健全な生活を送ることは、健全な社会の形成への貢献となることを期待する。
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研究実績の概要 |
2023年度は、2年目として、1年目のインタビュー結果や文献による情報収集を基に、幅広くサーベイを実施した。マーケティング会社に依頼し、2回の大規模な調査を実施した。 具体的には、自然体験の内容やその頻度、自然の中での感情、つながり、過去の自然体験、Well-beingについて調査を行った。 結果として、自然体験の頻度や量とつながりの関係や、Well-being との関連性がみられた。今後さらに詳細にわたる分析を行う予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
追加の調査を行い、十分なデータを集めることができた。これから分析を行い、さらなる調査へ発展させていく予定である。
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今後の研究の推進方策 |
24年度はこれまでのデータを分析し、理解し、発表や執筆へとアウトプットに励む予定である。その内容から今後の具体的な調査の計画を立案していく予定である。
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