研究課題/領域番号 |
22K11693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59030:体育および身体教育学関連
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研究機関 | 環太平洋大学 |
研究代表者 |
前川 真姫 環太平洋大学, 体育学部, 准教授 (30780019)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 姿勢 / 子ども / 姿勢介入 / 心身の健康 / 思春期 / 子どもの心身の健康 / 姿勢調節能力 / 姿勢教育 / 健康教育 / 児童期~思春期 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、幼稚園年長児、小学校低学年、中学生から高校生期の子どもを主対象に、立位姿勢の測定や姿勢の教育を行い、その効果を検証する。姿勢測定や姿勢(健康)教育を通して、子どもたちが良い姿勢の正しい知識を身につけることや、子どもたちの姿勢調節能力の向上に繋げることとする。また、本研究では、検証データをもとに、子どもたちの将来を見据え、各年代で必要・重要視される姿勢や健康に関する教育プログラムの作成を目指す。
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研究実績の概要 |
本研究の目的は、姿勢が特に乱れやすい年代である年長児から小学校低学年および中学生から高校生期の子どもを主対象に、立位姿勢の測定・評価や姿勢の教育を行い、これら姿勢介入の効果を検証することである。研究1年目となる今年度は、概ね研究計画に沿って、対象者の姿勢測定・評価を実施することができた。このうち、今年度は、中学生を対象とした姿勢介入の効果を検証し、介入に伴い心身へ好影響が及ぼされることを明らかにした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
研究1年目となる今年度は、概ね研究計画に沿って、年長児、小学生、中学生および高校生の姿勢測定や評価を実施することができた。このうち、今年度は、中学生を対象とした姿勢介入の効果を検証し、介入に伴い心身へ好影響が及ぼされることを明らかにできた(国際誌への論文掲載あり)。
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今後の研究の推進方策 |
対象者数を増やすために、年長児、小学生、中学生および高校生の姿勢測定や評価を継続して実施する予定である。収集した姿勢測定データを活用し、各年代における姿勢の特徴を見いだし、年代に応じた姿勢改善プログラムの開発に繋げることとする。
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