研究課題/領域番号 |
22K11818
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 倉敷芸術科学大学 |
研究代表者 |
岡田 誠剛 倉敷芸術科学大学, 生命科学部, 教授 (40334677)
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研究分担者 |
森 徹自 鳥取大学, 医学部, 教授 (30285043)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | K+チャネル / うつ様行動 / 神経細胞興奮性 / マウス行動実験 / パッチクランプ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は「慢性ストレスは、特定の神経核でK+チャネル発現を変化させ、その核の興奮性を変化させることで、うつ様行動をきたす」という仮説を検討する。我々は予備実験で、マウスに慢性ストレスを負荷した後、行動実験を行いストレス感受性にうつ様行動を示す個体と、ストレス抵抗性でうつ様行動を示さない個体に分け、免疫染色によって様々な脳部位での興奮性を比較し、興奮性に違いがある神経核を探索し、この興奮性の違いを生じさせたK+チャネルを明らかにし、うつ様行動との因果関係を解明することを目指す。
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