研究課題/領域番号 |
22K12452
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
池永 和敏 崇城大学, 工学部, 教授 (70176113)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2022年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 海洋プラスチック / ケミカルマテリアルリサイクル / Hansen溶解度パラメーター / プラスチックの高純度化 / 炭素資源循環 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の世界のプラスチック総生産量は4億トンを超え、その約80%は廃棄プラスチック(WP)として排出される。2030年のSDGsの完成と2050年のCO2ゼロ・エミッションを達成するためには、世界における実用化に耐えうる有効なリサイクル技術の登場が待ち望まれている。 一方、高い循環率が望めるWPは材質が分かっている工場端材・メーカーの製品の回収品のみである。しかし、食品・日用品などの容器包装材のWPの大半は数種類のプラスチックや酸化防止剤などを含む複合材でありリサイクルは極めて難しい。 本研究を遂行することにより、WPのケミカルマテリアルリサイクル技術を確立してWPの循環問題を解決する。
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