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バーチャルネットと広域ネットワークによる有害生物との共存フィールドの構築

研究課題

研究課題/領域番号 22K12458
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分64040:自然共生システム関連
研究機関筑波大学

研究代表者

徳永 幸彦  筑波大学, 生命環境系, 准教授 (90237074)

研究分担者 小熊 宏之  国立研究開発法人国立環境研究所, 生物多様性領域, 室長 (10342734)
益子 美由希  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産研究部門, 研究員 (70791317)
研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード動的平衡 / 面的 / 参加型 / 波及型 / レンコン
研究開始時の研究の概要

霞ケ浦周辺のハス田ではカモ類等により年間約3億円のレンコン被害が報告され、既往対策の防鳥網では野鳥の羅網死が多発し問題となっている。代替技術の確立のため、申請者らが2021年度に開発した「バーチャルネット(VN)」初号機(加害鳥の飛来を検知し光線を照射して追払う機器)を面的に展開するためのVNネットワークを構築する。個々のVNがの加害鳥の追い払い情報を共有し、収穫前のハス田から加害鳥を追い払い、収穫後の残渣レンコンの浮かぶハス田(サンクチュアリ)へ誘導することによって、野鳥のハス田における動的平衡を実現する。また、追い払い情報をステークホルダーと共有し、参加型、波及型の鳥害対策を実現する。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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