研究課題/領域番号 |
22K12847
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
鯉渕 晴美 自治医科大学, 医学部, 准教授 (20382848)
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研究分担者 |
藤井 康友 京都大学, 医学研究科, 教授 (00337338)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | バイオフィルム / 表皮ブドウ球菌 / 超音波 / 感染症 / 治療 |
研究開始時の研究の概要 |
細菌がバイオフィルムを形成すると抗菌薬に耐性となる。特にカテーテルに形成されると難治化しやすく医療上の問題となっている。これに対し体表から超音波をカテーテルに照射しバイオフィルム形成を阻害できれば予後改善が期待できる。これまで我々は培養皿を用い、低出力超音波照射によるバイオフィルム阻害効果を示してきた。しかしその機序、流路での効果・最適な照射条件は不明である。また、装置の小型化などの課題が残されている。そこで本研究では、別に示した研究実施計画により、カテーテル関連バイオフィルム血流感染症の予防と治療の土台を確立する。
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