研究課題/領域番号 |
22K12931
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
渡邊 祐介 北海道大学, 大学病院, 特任講師 (90789405)
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研究分担者 |
高橋 典彦 北海道大学, 医学研究院, 客員研究員 (30399894)
佐々木 勝則 北海道大学, 医学研究院, 学術研究員 (60336394)
高橋 佑典 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター(臨床研究センター), その他部局等, 研究員 (70597484)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | サージカルスモーク / エアロゾル / 労働環境 / 手術 |
研究開始時の研究の概要 |
電気メスに代表される手術用エネルギーデバイスで発生する煙霧であるサージカルスモーク には、揮発性有機化合物だけでなく、細菌やウイルスといった微粒子が含まれ、その吸引暴露による医療者の健康被害が注目される。暴露リスクは手術室空調や手術用排煙装置により低下するとされるが、多角的な視点での解析研究は乏しい。本研究では、サージカルスモークに含まれる微小粒子の可視化に加え、粒子径および成分解析、暴露リスク低減効果の可視化・定量化を行う。また、サージカルスモークに含まれるウイルスへの暴露リスクについても検証する。
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