研究課題/領域番号 |
22K12940
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 一関工業高等専門学校 |
研究代表者 |
鈴木 明宏 一関工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (60500428)
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研究分担者 |
阿部 林治 一関工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (70259795)
中村 貴志 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (70292505)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 認知症予防 / 軽度認知機能障害 / 歩行 / ウェアラブルデバイス / 日常生活 |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者における睡眠障害は認知症の促進因子であり,良質な睡眠は認知症の抑制因子となる.また,日常生活において至適な歩行量は質の良い睡眠が得られる.したがって,歩行は認知症予防行動の1つである. 本研究では,日常生活における歩行動作から軽度認知機能障害判別や認知度推定を行い,また予防に効果的な良質な睡眠を行うための歩行量を提示するような,世界初となる認知症予防・早期検出を行う日常生活に融合したウェアラブルデバイスを研究開発する.これによって,普段の生活の中で認知症の予防と判別を行うことができ,日常歩行のモチベーション向上による歩行習慣化,行動変容が期待できる.
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