研究課題/領域番号 |
22K13562
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
山口 智 高崎健康福祉大学, 健康福祉学部, 講師 (90734161)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2022年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 意思決定支援 / 障がい者スポーツ / 主権者教育 / 地域共生社会 / 多職種連携実践 |
研究開始時の研究の概要 |
わが国は、障害者権利条約を採択・批准したが、法的能力の行使範囲の限定の可否等の論説だけでは、障害者権利条約が目指す意思決定支援への概念転換を追求できない。そこで、法的能力の行使範囲以外の視座について、余暇活動の一環である障害者スポーツを通じて、分け隔てのある社会環境を乗り越える「意思決定」・「自己決定」・「代理代行決定」過程の可視化に取り組む。そして、「障害者への『意思決定支援』を学ぶ主権者教育プログラム教材」の開発を実現し、障害者福祉はもとより、福祉分野以外の保健・医療・スポーツ分野での「当事者主権」を視座として専門職教育・実践への汎用性も高めることを目指す。
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研究実績の概要 |
日本国内における、社会や環境のあり方・仕組みが“障害”を作り出す“社会モデル”に基づいた「意思決定支援」の概念を細分化した「意思表現(意思疎通)支援」・「意思形成支援」・「意思実現支援」を明らかにした。 それ以外については、コロナ感染症の状況下も含め、研究を進捗させることができなかった。
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