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ひきこもり支援のための心理的自立とコーチングによる関わりの効果検証

研究課題

研究課題/領域番号 22K13816
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分10020:教育心理学関連
研究機関島根県立大学

研究代表者

小田 美紀子  島根県立大学, 看護栄養学部, 教授 (40310809)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2023年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2022年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワードコーチング / 心理的自立 / ひきこもり支援 / ひきこもり
研究開始時の研究の概要

社会的不適応、特に「ひきこもり」は、8050問題を引き起こし、我が国における重要課題となっている。社会的不適応が増加している背景の一つに、心理的自立ができない青年が多いためと考えられている。研究代表者は、青年期を対象に調査し、心理的自立に影響を与える最重要他者は、母親、父親、友人の順に多いこと、コーチング的関わりが自尊感情を高め、青年期の心理的自立を促すのに有効であることを明らかにした。本研究では、ひきこもりの予防や回復における支援に活かすために、身近な人の関わりをより適切に評価できるコーチングの尺度開発を行い、コーチングによる関わりとひきこもり・心理的自立との関連を明らかにする。

研究実績の概要

2022・2023年度は、一般の人の関わりが評価できるコーチングスキルを測る項目作成のために書籍や専門のテキストを分析した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

一般の人の関わりが評価できるコーチングスキルを測る項目作成のために書籍や専門のテキストを分析した後に、インタビューを調査を実施する予定であるが、書籍や専門テキスト等の分析が十分納得できるものにならず、インビュー実施に至っていない。

今後の研究の推進方策

一般の人の関わりが評価できるコーチングスキルを測る項目作成のために、引き続き、書籍や専門のテキスト及び国内外の先行研究論文を検索し評価項目が抽出できるようにする。
その上でインタビュー調査が出来るようにする。また、ひきこもりに関する書籍や先行研究にもあたる。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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