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魚体内グルタミン酸代謝を司る分子機構の解明と旨味強化への挑戦

研究課題

研究課題/領域番号 22K14940
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分40030:水圏生産科学関連
研究機関近畿大学

研究代表者

村上 悠  近畿大学, 農学部, 研究員 (60896918)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードグルタミン酸 / ゲノム編集 / 旨味強化 / メダカ / 水産育種
研究開始時の研究の概要

グルタミン酸(Glu)は食品の旨味を向上させる物質として広く知られている。本研究の目的は、ゲノム編集技術を用いてグルタミン酸(Glu)を増量し、旨味を強化した水産物を創出することである。しかし個体内のGlu代謝に関する研究は、マウスなど哺乳類を中心に進められてきたため、魚類ではGlu代謝を司る分子機構が明らかにされていない。そこで本研究では養殖魚のモデルとしてメダカを活用し、Glu代謝を担う遺伝子の特定を目指す。さらに該当遺伝子の機能を改変したゲノム編集魚を作出し、魚体内のGlu含量が増大できることを証明する。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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