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テントウムシの多様な斑紋パターンの形成制御機機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 22K15131
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分44020:発生生物学関連
研究機関基礎生物学研究所

研究代表者

松岡 佑児  基礎生物学研究所, 進化発生研究部門, 特任助教 (30936555)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2024-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2022年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード斑紋パターン / 昆虫 / 染色体構造 / モルフォゲン
研究開始時の研究の概要

近縁種間で異なる形質・形態がどのように生じるのかは、これまでほとんど明らかとなっていない。その上で私は、遺伝的背景が高度に保存された同種内に多様な斑紋型系統を擁するナミテントウに着目し、上記の問題に迫る。本研究では、これまでに明らかとなっている黒色色素合成を制御するpannier遺伝子を起点にその発現を斑紋型特異的に制御する因子を探索する。そのために、標的遺伝子の発現を可視化する遺伝子組換え系統を作成する。また、これまでの研究から斑紋型間でゲノムの構造変換が生じている事が分かっている。ゲノム編集技術などを用いて、構造変換がどのように斑紋パターンの多様性を引き起こしたのかを理解する。

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2022-07-01  

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