研究課題/領域番号 |
22K15640
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分51030:病態神経科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中西 悦郎 京都大学, 医学研究科, 助教 (40828935)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | パーキンソン病 / αシヌクレイン / ネクロトーシス / 神経炎症 / 細胞死 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトPDの病態を忠実に再現する二つのモデルマウス、①ヒト類似の運動前駆症状を呈する変異αS遺伝子導入マウス(Brain, 2020)、②αS凝集体投与により2か月でαSの伝播と40%のドパミン細胞死を来すαS伝播モデルマウス(Neurotherapeutics, 2022)、および、試験管内で合成したαSを暴露した培養細胞、を解析することで、PDの中心的病態と考えられているαSによる細胞障害、におけるネクロトーシスの関与を明らかにするとともに、ネクロトーシスの制御による疾患修飾療法の可能性について検討を行う。
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