経カテーテル大動脈弁置換術後の認知機能・フレイル改善の機序とその予測因子の解明

• 研究課題/領域番号: 22K15671
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分52010:内科学一般関連
• 研究機関: 名古屋市立大学
• 研究代表者: 藤田 浩志 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (10770638)
• 研究期間 (年度): 2022-04-01 – 2026-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2022年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円); 2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 大動脈弁狭窄症

研究開始時の研究の概要

本研究は高齢者のQOLを強く規定する認知機能ならびにフレイルの変化に注目する。そして、TAVI前後における認知機能ならびにフレイルの変化に関連する因子を、栄養状態、脳血流、心機能、血管機能、そして骨格筋因子の面から探索することを目的とする。本研究の成果により、QOLの面からTAVIの有益性を予測するためのアルゴリズムの創出に発展させる。