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低用量カルペリチドが心房細動アブレーション後の転帰に及ぼす影響の検討

研究課題

研究課題/領域番号 22K16078
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関札幌医科大学

研究代表者

望月 敦史  札幌医科大学, 医学部, 助教 (10749295)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード研究準備中 / 心房細動 / カテーテルアブレーション
研究開始時の研究の概要

心房細動に対するカテーテルアブレーション後、約40%の症例では急性期に心房性不整脈が出現し、焼灼に伴う心房筋や心膜の炎症などが機序として想定されている。一方、心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)は心保護的に作用することが知られ、遺伝子組換えヒトANP製剤であるカルペリチド(hANP)を用いた無作為臨床研究では、冠動脈バイパス術の周術期に低用量カルペリチドを投与すると、術後急性期の心房細動発生率が有意に低下することが示されている。本研究では、心房細動アブレーションにおいて、周術期のカルペリチド投与が術後急性期の一過性心房細動、さらには慢性期の再発や肺静脈狭窄を抑制できるか明らかにする。

研究実績の概要

本研究は特定臨床研究に該当するため、臨床研究の届出手続きを行っているところである。現在のところ本研究に関する実績および成果はない。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

臨床業務等により本研究に従事する時間・エフォートを確保することが困難であったため。

今後の研究の推進方策

速やかに特定臨床研究の届出手続きを行い、本研究を進めていく。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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