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性周期が及ぼす、QT延長症候性群患者における心事故リスクの変動に関する検討

研究課題

研究課題/領域番号 22K16092
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関国立研究開発法人国立循環器病研究センター

研究代表者

島本 恵子  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 客員研究員 (00792699)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワードT延長症候群 / 性ホルモン / 月経周期 / QT延長症候群
研究開始時の研究の概要

心電図のQT時間の著明な延長は、先天性QT延長症候群(LQTS)患者において心事故のリスク要因に挙げられるが、QT時間は性ホルモンの影響を受け、月経周期内でも変動することが報告されている。本研究では、月経周期を通した心電図変化を記録し、月経周期がQT時間に及ぼす影響を調べる事で、女性LQTS患者における新規のリスク評価指標を示すことを目標とする。

研究実績の概要

2023年2月から7月にかけて、先天性QT延長症候群で加療中の患者、およびQT延長を認めない対象者より同意を得て、本研究の前向きコホートに組み入れを行った。全症例、年度内に観察期間を終了した。現在、取得した心電図データの解析を開始している。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

倫理委員会の承認時期の関係で、当初の予定よりは、患者組み入れ開始時期が遅れたことによる影響。

今後の研究の推進方策

取得したデータを解析し、論文での結果発表を予定している。外注先の検査機関の事情により、予定していたホルモン検査項目が一部未実施となっており、信頼性のある結果が担保できないようであればその項目は解析から除外する予定である。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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