研究課題/領域番号 |
22K16273
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分53050:皮膚科学関連
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研究機関 | 熊本保健科学大学 |
研究代表者 |
田邊 香野 熊本保健科学大学, 保健科学部, 講師 (20761282)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | IgEクラススイッチ / アトピー性皮膚炎 / 神経成長因子 (NGF) / B細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
アトピー性皮膚炎は、様々な増悪因子により掻痒の増悪・寛解を繰り返す慢性皮膚疾患である。申請者は、掻痒の増悪に重要な神経成長因子 (NGF) が IgE 産生も担う、B 細胞の分化に重要である可能性を見出した。 そこで申請者は、NGF が従来知られていた表皮内C 線維の伸長・成長のみならず、B 細胞のIgE クラススイッチ制御にも関わることで、総合的な掻痒増悪メカニズムに関与しているのではないかと着想した。 本研究では、アトピー性皮膚炎におけるNGFと B 細胞の相互作用がIgE 産生に影響を与えるかを明らかにし、その制御分子を探索することを目的とする。
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