研究課題/領域番号 |
22K16425
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松本 隆作 京都大学, iPS細胞研究所, 特別研究員(PD) (20801088)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 下垂体 / iPS細胞 / オルガノイド / GH産生腫瘍 |
研究開始時の研究の概要 |
成長ホルモン産生下垂体腺腫は成長ホルモンを過剰産生する下垂体腫瘍である。内科的治療の奏功率は十分とは言えず、新規治療法の開発が望まれる。しかし下垂体疾患を研究する手法は非常に限定的である。下垂体疾患の病理サンプルが手に入る機会は稀であるばかりか、これまでヒトの下垂体細胞株も樹立されていない。近年開発されたヒトiPS細胞を用いた下垂体オルガノイド分化誘導法では、フィードバック機構などを備えた生理的なGH産生細胞を誘導可能である。本研究ではヒトiPS細胞由来下垂体オルガノイドを用いてヒト特異的なGHomaの疾患モデルを構築するとともに、新規治療候補物質を探索することを目的とする。
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