研究課題/領域番号 |
22K16890
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
漆山 大知 福岡大学, 医学部, 講師 (50790028)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | マルチオミクス解析 / 羊水 / 子宮内感染 / 早産 / 発達障害 |
研究開始時の研究の概要 |
出生数の減少とハイリスク妊娠の増加がともに著しい社会状況において,莫大な医療費と社会保障費を要する早産児が減少しておらず,新たな治療法の確立と病態解明が急務となっています.子宮内感染は,早産を引き起こし,胎児の臓器障害を誘発し,神経発達障害等の原因となります.これまでの羊水を用いた研究を通して,子宮内感染の多様性が明らかとなってきました. これまで我々の羊水飼料を用いた研究を通して,子宮内感染の多様性が明らかとなってきました.そこで,マルチオミクス解析で,感染性早産児の神経発達障害に関わる分子と,新規治療法のターゲットの同定できるのかという「問い」に答えたいと考えています。
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