研究課題/領域番号 |
22K17324
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
鈴木 涼子 新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (60865070)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2022年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 術後呼吸器合併症 / 術後せん妄 / 術後肺炎 / 呼吸リハビリテーション / 周術期口腔ケア / せん妄 |
研究開始時の研究の概要 |
全身麻酔手術後の合併症は術後経過に大きな影響を与えるため、その予防方法の確立は重要な課題となっています。本研究では、頻度の高い合併症の一つである術後呼吸器合併症(PPC)に注目しました。PPCの発生リスクが高い患者さんに対して、集中的にリハビリ・口腔ケア・環境調整など複数の方法を多職種で介入することでPPCを予防できるかどうかを検証します。
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研究実績の概要 |
周術期口腔ケア・せん妄スクリーニングの開始までの準備期間として、消化器手術症例の外来での呼吸不全リスク指数による術前スクリーニングから判定した高リスク群に対して呼吸リハビリテーション介入を行い、術後呼吸器合併症の発生を調査した。 今後、消化器手術全例に対して周術期包括的呼吸ケアを開始し、3ヶ月の移行期間を経て令和5年7月から2年間継続して介入を継続して術後呼吸器合併症発生率の追跡調査を行う。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
準備期間として予定された項目を継続して調査しているため。
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今後の研究の推進方策 |
消化器手術全例に対して周術期包括的呼吸ケアを開始し、3ヶ月の移行期間を経て令和5年7月から2年間継続して介入を継続し、PPC発生率の追跡調査を行う。
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