研究課題/領域番号 |
22K17418
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
宇田川 友佳 千葉大学, 大学院看護学研究院, 助教 (10906233)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2022年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 看護学生 / 健康管理 / 腸内細菌叢 / 健康自主管理 / 腸内細菌 |
研究開始時の研究の概要 |
看護師が自己の健康を維持増進できることが他者の健康支援には欠かせないという観点から、本学では基礎教育課程において健康自主管理演習を行っている。 本研究では、演習のなかで腸内細菌叢のモニタリングを取り入れ、体調変化の指標にするとともに、生活行動の変化が体調の変化としてあらわれてくる過程にある身体内部の変化を捉えることが生活行動調整に与える効果を明らかにする。
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研究実績の概要 |
本研究の目的は、看護学生が健康自主管理演習において自身の腸内細菌叢のモニタリングを行い、体調変化の指標にするとともに、生活習慣と健康状態変化をつなぐ身体内部の変化を捉えることが生活行動調整に与える効果を明らかにすることである。令和4年度10月より第一回目のデータ収集を開始するため、学内倫理審査を申請した。また、腸内細菌叢検査を担う企業担当者と細菌叢分析結果の報告方法の打ち合わせを行なった。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
令和4年度10月より第一回目のデータ収集を開始予定であったが、同月より研究者が産前産後休業、育児休業に入ったため、研究遂行を中断している。
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今後の研究の推進方策 |
令和5年度、産後育児休業復帰後より、データ収集を再開する予定である。
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