研究課題
若手研究
父親が育児休業を取得して夫婦の共同育児を促進するには、父親の育児参加への意識を高めるだけのアプローチでは限界がある。新たなアプローチとして職場に着目し、父親の周囲、特に上司の認識や行動を変え、育休を取りやすい職場風土を作る取り組みが必要である。本研究は、VRを用いた産後2か月までの育児共感体験プログラムを開発し効果を検証する。