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若年女性の行動変容を促進する骨粗鬆症予防教育の開発と評価

研究課題

研究課題/領域番号 22K17489
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

本岡 夏子  神戸大学, 保健学研究科, 助教 (70732296)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2022年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード骨密度 / 骨代謝 / 若年女性 / 介入研究 / 骨粗鬆症 / 栄養指導 / 栄養
研究開始時の研究の概要

本研究は、若年女性を対象とし、骨代謝動態(骨代謝マーカー)や栄養関連因子(ビタミンD、ビタミンK)といった生理学データや、日常生活因子(栄養摂取量、身体活動量)、骨粗鬆症に対する脅威性といった認識を調査し、対象者を5群に分け、個別指導や集団指導といった様々な指導方法で骨粗鬆症予防教育を実施し、それぞれの効果の検証をする第一段階と、半構造化面接により骨粗鬆症予防のための行動変容促進・阻害因子を調査する第二段階から構成される。

研究実績の概要

本研究は、骨粗鬆症予防に向けた行動変容を可能にする教育方法の開発とその効果の検証および、行動変容の阻害要因を明らかにすることを目的であり、日常生活要因(栄養摂取量・身体活動量)、骨粗鬆症に対する影響性・脅威性の認識、知識、骨代謝マーカー、骨代謝栄養関連因子(25OHビタミンD、ucOC)が測定項目である。対象者を5群(個別指導群、集団指導群、指導パンフレット配布群、ホームページにて情報提供群、コントロール群)に分け、それぞれの方法で骨粗鬆症予防教育を実施した6か月後、骨密度を除く同項目を調査し指導の前後の変化を比較することで効果的な指導方法を提言する。さらに、指導効果が認められなかった対象への半構造化面接により、行動変容に至らなかった原因を明らかにする。 令和5年度は育児休暇取得のため研究を中断していたが、研究を再開する令和6年度には、倫理審査の承認を得た上で対象者への測定および教育を実施する予定である。令和6年度から令和9年度は対象者への測定および教育と並行して半構造化面接を実施し、その結果をもって骨粗鬆症予防教育のための方法の検証および行動変容の阻害要因を明らかにする。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

令和4年度は研究の進捗がなかったため2年間の延長を申請予定である。令和6年度に研究を再開し、研究計画を2年繰り下げて実施予定であり、研究の内容や手順に大きな変更はない。

今後の研究の推進方策

研究計画を2年繰り下げて実施予定であり、研究の内容や手順に大きな変更はない。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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