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小児がん経験者の長期フォローアップにおける主体的な受診行動に関連する要因

研究課題

研究課題/領域番号 22K17498
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関武蔵野大学

研究代表者

小林 幹紘  武蔵野大学, 看護学部, 助教 (40913744)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2023年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2022年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード小児がん / 長期フォローアップ / 小児 / がん
研究開始時の研究の概要

2022年度には、小児がん治療終了後5年以上が経過し、現在も長期フォローアップとしての受診を継続している小児がん経験者を対象に、インタビュー調査を行う。対象者の募集は、小児がん経験者が所属する患者会で行う。
2023年度は、データの分析を行う。データの分析方法は、Krippendorffの内容分析の手法を用いる。分析の際には、博士課程の指導教授であり、質的研究の専門家である北里大学看護学部の小島ひで子教授からスーパーバイズを受ける。
2024年度には、データを論文としてまとめ、関連学会に発表したのちに論文として投稿する予定である。

研究実績の概要

2023年度は、13名のインタビューを実施した。また、11名の個別の分析が終了しており、スーパーバイザーの話を重ね、分析結果の妥当性を高める作業を進めている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

2023年度は、13名のインタビューが終了しており、1名のインタビューの日程調整をしている段階である。インタビューの目標人数は15名であるため概ね、データ収集は終了している。また、分析の進捗については、11名の個別分析が終了しており、現在、スーパーバイザーと分析結果の妥当性について話し合いを行っている段階である。

今後の研究の推進方策

今後は、個別分析を進めながら新しいコードが生成されないことを確認しながら、データ収集を終了とする。また、スーパーバイザーと個別分析の妥当性を高めながら、全体分析へと進み、分析データを統合しながらカテゴリーを生成し、分析を終了としていく。また、分析の進捗と合わせて論文の執筆を進めていく予定である。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2022-04-19   更新日: 2024-12-25  

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