研究課題/領域番号 |
22K17550
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 山形県立保健医療大学 |
研究代表者 |
半田 直子 山形県立保健医療大学, 保健医療学部, 准教授 (00404864)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2023年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2022年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | プレテスト / マッサージ / 触圧刺激 / 文献検討 / 認知症高齢者 / 温熱・触圧刺激 / 睡眠 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、認知症高齢者の入眠前にリラクゼーションとして頭部を温める温熱刺激とマッサージによる触圧刺激を加えることで睡眠状態にどのように影響を及ぼすかを明らかにする。温熱刺激として後頭部・頸部・肩・眼部を温め、その後、頭部の睡眠に関する経穴を中心としたマッサージの触圧刺激で施術する。睡眠の評価は、客観的指標として睡眠計のセンサーマットと腕時計型の活動計を用い、主観的指標として対象者の感じ方をNRS(Numerical Rating Scale:数値的評価スケール)で示してもらい評価する。
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研究実績の概要 |
現在は、倫理審査を経て成人の健常者のプレテストの実験に取り組んでいる。 しかし、本実験では対象者が認知症高齢者となる。対象者のいる施設には依頼し調整中であるが、本実験の倫理審査に申請の許可までは至っていない状況である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
現在、倫理審査を経てプレテストの段階で、健常者を対象とした実験を開始ている。本実験の倫理審査の許可は取れていない。また、本実験の対象者のいる施設には、対象者を紹介してもらう方向で依頼しているが、条件に合う対象者の選定も含め調整中である。
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今後の研究の推進方策 |
本実験の倫理審査の許可を得て、対象者への介入実験を開始しデータを収集する。データを分析して結果をまとめる。
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