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リン酸化酵素SGKを基軸とした末梢神経障害の新規治療計画

研究課題

研究課題/領域番号 22K17611
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

森本 浩之  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (10847453)

研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 完了 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2022年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードSGK1 / シュワン細胞 / 末梢神経再生 / 分化制御 / SGK / 末梢神経軸索損傷 / 軸索再生 / 神経損傷 / 末梢神経損傷 / 髄鞘形成 / グリア細胞
研究開始時の研究の概要

SGK活性の変化が梢神経軸索損傷におけるシュワン細胞の増殖・分化に関わる分子原理を明らかにし、さらに、マウスの末梢神経損傷モデルを用い、損傷時のシュワン細胞におけるSGKの発現変動とその意義を見出す。 その上で、運動等によりSGKの活性レベルを調節し、それを指標としてSGK活性の変化が神経損傷からの回復に寄与する可能性を探る。

研究成果の概要

本研究では、末梢神経損傷後のシュワン細胞におけるSGK1の役割を明らかにした。マウス坐骨神経挫滅モデルにてGFAP陽性未熟シュワン細胞でSGK1発現を確認し、S16細胞ではSGK1阻害により増殖抑制と成熟関連遺伝子(BDNF、MBP、Krox20)発現亢進を示した。SGK1は分化制御の「分子スイッチ」として末梢神経再生に寄与する可能性がある。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究は、末梢神経損傷後の再生過程において、SGK1がシュワン細胞分化の「分子スイッチ」として機能し、髄鞘形成関連遺伝子発現を促進することを明らかにした。これにより神経再生の分子基盤理解が進み、末梢神経障害の新たな治療法開発に貢献する。SGK1標的療法は外傷性神経障害や慢性進行性末梢神経障害への応用も期待される。

報告書

(4件)
  • 2024 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2024 2023

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] リン酸化酵素SGKの末梢神経損傷時のシュワン細胞での役割2024

    • 著者名/発表者名
      森本浩之
    • 学会等名
      日本解剖学会
    • 関連する報告書
      2024 実績報告書
  • [学会発表] リン酸化酵素SGKの末梢神経損傷時のシュワン細胞での役割2023

    • 著者名/発表者名
      森本浩之
    • 学会等名
      第129回日本解剖学会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書

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公開日: 2022-04-19   更新日: 2026-01-16  

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