研究課題/領域番号 |
22K17702
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
木下 敬太 早稲田大学, スポーツ科学学術院, その他(招聘研究員) (50907152)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2022年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Outdoor / Minimalism / Nature connectedness / アウトドアアクティビティ / ウェルビーイング / 自然とのつながり / スポーツ消費者 / アウトドアスポーツ / スポーツ参加 / セルフレギュレーション |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、野外(自然環境下)で行うスポーツ(アウトドアスポーツ)に参加または疑似体験を行うことで、自己制御力(セルフレギュレーション)を回復または高めることによって、人々の幸福感に影響するという関係を検証することを目的とし、1)先行研究の系統的レビュー、2) バーチャルリアリティを用いたアウトドアスポーツの擬似体験の自己制御力並びに心理的疲労感、幸福感に与える影響に関する実験研究、3)アウトドアスポーツへの実際の参加が自己制御力の向上、心理的疲労の回復並びに幸せに与える長期的影響について介入研究を行い検証する。
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研究実績の概要 |
Sport Management Association of Australia and New Zealand (SMAANZ) 2023 conferenceにて”The Impacts of Nature-based Physical Activity on Minimalism Intention through Nature Connectedness.”という演題で口頭発表を行った。現在はデータ収集を実施中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
実験刺激の作成に時間がかかっていること。海外の大学に異動したためデータの取得方法が基本的に研究の対象者が海外サンプルになったことで手続きに手間がかかってしまっていることなどが理由として挙げられる。
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今後の研究の推進方策 |
今後は、動画を用いたオンラインの実験を主なデータ収集の方法として予定している。可能であれば、フィールド実験を行いたいと考えているが実現可能性を考慮した上で共同研究者やリサーチアシスタントの方々と相談しながら進めていきたいと考えている。
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