研究課題/領域番号 |
22K17787
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
中村 宣博 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 講師(任期付) (10843625)
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研究期間 (年度) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2022年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 動脈圧受容器反射 / モーニングサージ / 動脈圧受容器 / 運動昇圧反射 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、起床前後に急激且つ巨大な血圧増加が生じる「モーニングサージ」が常に血圧が高い「持続性高血圧」よりも心血管疾患リスクが高いことが報告され、注目が集まっている。しかしながら、メカニズム解明が最大の盲点となり、モーニングサージの予防改善策が確立されていない。血圧調節は中枢性と末梢性に大別することができるが、モーニングサージのような短時間の血圧変動には中枢性血圧調節が強く作用することが明らかになっている。以上のことから、本研究の目的は、動脈圧受容器反射の作動点の調整(日内変動およびリセッティング)などの中枢性血圧調節に着目し、モーニングサージのメカニズムを明らかにすることとした。
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研究実績の概要 |
起床前後に急激且つ巨大な血圧増加が生じる「モーニングサージ」が常に血圧が高い「持続性高血圧」よりも心血管疾患リスクが高いことが報告されている。現状、メカニズム解明が最大の盲点となり、モーニングサージの明確な予防改善策は示されていない。血圧調節は中枢性と末梢性に大別することができるが、モーニングサージのような短時間の血圧変動には中枢性血圧調節が強く作用することが明らかになっている。以上のことから、本研究の目的は、動脈圧受容器反射の作動点の調整(日内変動およびリセッティング)などの中枢性血圧調節に着目し、モーニングサージのメカニズムを明らかにすることとした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
参加募集がうまくいっていないため。
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今後の研究の推進方策 |
現状、研究課題③が最も進んでいないため、研究課題③を重点的に実施する予定である。
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