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癌転移に関与するRNA修飾メカニズムの解明と新規治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 22K18398
研究種目

挑戦的研究(開拓)

配分区分基金
審査区分 中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
研究機関大阪大学

研究代表者

河嶋 厚成  大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (50746568)

研究分担者 野々村 祝夫  大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30263263)
長谷 拓明  大阪大学, 大学院薬学研究科, 助教 (80779926)
研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2023年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2022年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
キーワードRNA修飾 / 転移
研究開始時の研究の概要

私は、これまで細菌遺伝情報と細菌関連代謝物質が転移性尿路上皮癌患者で重要な意義を有する事、転移部位で特定のRNA修飾発現が消失する事を明らかにした。これをふまえ、細菌関連代謝物を基質としたRNA修飾が転移メカニズムに持つ意義を明らかにするとともに、RNA修飾の制御因子を標的とした治療薬を開発することを目的とする。現在のトランスオミックスネットワークの中での位置が確立されていない、エピトラスクリプトミクスの臨床的意義と治療標的因子としての重要性を明らかにするとともに、RNA修飾消去により、病的意義を有する”癌抑制性RNA修飾”の存在を証明し、新たな学術概念を創出する。

報告書

(1件)
  • 2022 審査結果の所見

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公開日: 2022-07-05   更新日: 2022-09-02  

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