研究課題/領域番号 |
22K18414
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
小野 悠介 熊本大学, 発生医学研究所, 准教授 (60601119)
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研究分担者 |
堀居 直希 熊本大学, 発生医学研究所, 特別研究員(SPD・PD・RPD) (00937683)
藤巻 慎 熊本大学, 発生医学研究所, 助教 (10795678)
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研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2025年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2024年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2023年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2022年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 筋損傷 / 筋再生 / DMDF / マイオカイン / 骨格筋 |
研究開始時の研究の概要 |
損傷した骨格筋から漏出する代謝酵素は単なる筋損傷の血中マーカーとして扱われてきた。我々はこの漏出成分が生理活性作用を持っていることを発見し,「損傷筋線維由来因子(DMDF:Damaged myofiber-derived factors)」として筋再生に重要な役割を担っている可能性を提示した。しかし現時点でDMDFによるサテライト細胞活性化の詳細な分子メカニズムは明らかになっておらず,また,DMDFの筋再生以外の潜在的な全身性の生理機能も未解明である。本研究ではこれらの課題を解決し「筋損傷が誘導する生体適応機構」として新たな概念を確立する。
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