研究課題/領域番号 |
22K18436
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分90:人間医工学およびその関連分野
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
橋本 守 北海道大学, 情報科学研究院, 教授 (70237949)
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研究分担者 |
工藤 信樹 北海道大学, 情報科学研究院, 准教授 (30271638)
加藤 祐次 北海道大学, 情報科学研究院, 助教 (50261582)
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研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
25,740千円 (直接経費: 19,800千円、間接経費: 5,940千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2023年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2022年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | トポロジカル超音波ビーム / 光免疫療法 / 近赤外光伝送 |
研究開始時の研究の概要 |
光免疫療法は,正常細胞を傷つけることなくがん細胞のみを狙い撃ちし,短時間でがんを破壊する新しい治療手法である.光免疫療法では,特定のタンパク質と結合する抗体薬物複合体を静注し,がん細胞に結合させる.その後,近赤外レーザー光を照射し,光感受性物質を近赤外光に反応させてがん細胞膜を破壊,壊死させる.体外から体内深部まで近赤外光を簡便に伝送することができれば,治療の安全性が向上し,また様々ながんに適用範囲を広げることが可能となる.そこで,本研究では生体に安全な超音波と近赤外レーザー光を体外から照射し,体内深部まで近赤外光を高効率に伝送する手法の確立を目指す.
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