研究課題/領域番号 |
22K18873
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
川西 優喜 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 教授 (70332963)
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研究分担者 |
堀 史説 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20275291)
椎木 弘 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 教授 (70335769)
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研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2022年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ナノマテリアル / 毒性 |
研究開始時の研究の概要 |
廃棄後のナノマテリアル(ナノ材料)及びナノ材料含有製品の安全性評価を目的に、廃棄を模した劣化処理をナノ材料に施し、その物性と毒性の変化を明らかにする。ナノ材料の消費財への使用量は顕著に増加しており、今後廃棄物処理系への流入量増大は必至である。しかし廃棄処理・廃棄環境中のナノ材料の劣化や劣化ナノ材料の生物影響は未解明である。申請者らは劣化したナノ材料が化成品ナノ材料とは異なる物性と毒性を持つことを示唆するデータを得た。しかし詳細なメカニズムは不明である。そこで本課題では、劣化ナノ材料の物性変化を原子・分子レベルで明らかにし、毒性変化に与える影響を解析する。
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