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アルボウイルスの特殊なゲノムRNA構造の解析と媒介性の規定要因としての検証

研究課題

研究課題/領域番号 22K19185
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

大手 学  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (20386717)

研究分担者 嘉糠 洋陸  東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (50342770)
研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2024-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2023年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2022年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワードアルボウイルス / RNA二次構造 / 節足動物媒介性 / RNA顆粒
研究開始時の研究の概要

アルボウイルス(節足動物媒介性ウイルス)はヒトや家畜に感染症を引き起こすが、媒介者となる蚊などの節足動物に対しては病原性を示さない。これは、節足動物によるウイルス媒介を引き起こす重要な性質であるが、その詳しい仕組みについては不明な点が多い。本研究課題では、この節足動物媒介性を規定するウイルスの持つ特性を明らかにする。申請者は、これまでの研究で得た知見を元に、ウイルスのゲノムRNAに形成される特殊な高次構造が、節足動物媒介性に寄与するという仮説を立てた。本研究では、この検証実験を中心に、アルボウイルスRNAに特殊な高次構造が誘導される機構の解明と、アルボウイルスを媒介しない蚊系統の作出を目指す。

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公開日: 2022-07-05   更新日: 2022-08-30  

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