研究課題/領域番号 |
22K19211
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
太田 耕平 九州大学, 農学研究院, 准教授 (10585764)
Chakraborty Tapas 九州大学, 農学研究院, 助教 (70715440)
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研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2022年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | biomaterial / Aquaculture / value added fish |
研究開始時の研究の概要 |
世界の人口増加に伴い、高品質な食品に加え、医薬品、サプリメント、ワクチンなど需要も増大し、これらを持続的に供給するシステムが必要になると予測される。しかしながら、生物工場による物質生産は一般的にコストが高く、産業化されているものは限られている。本研究では、多産でライフサイクルの短いカタクチイワシを利用し、ゲノム編集によるノックイン法により、魚卵に有用物質を蓄積させ、これを餌とすることで養殖魚に機能性や高付加価値を付与する。本研究期間ではマダイイリドウイルスに対する「魚卵ワクチン」を生産して免疫付与の 効果を検証する。
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