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新規トランスポーター型ロドプシンの包括的構造機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 22K19265
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

加藤 英明  東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (80805961)

研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2022年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードロドプシン / 光遺伝学 / クライオ電子顕微鏡 / 構造生物学 / 光受容体
研究開始時の研究の概要

微生物が有するロドプシンは、イオンチャネルや環状ヌクレオチド合成酵素など様々な分子機能を有しており、これらのロドプシンを用いて生命現象を光操作する技術は「光遺伝学」(オプトジェネティクス)として、神経科学を始めとした生命科学分野において必須技法となっている。しかし、既存の微生物型ロドプシンではイオン濃度、環状ヌクレオチド濃度以外の生体パラメータを光操作することは困難であった。そうした状況下で申請者らはロドプシンと低分子輸送体が融合した新規のロドプシン遺伝子を発見した。本研究ではこの新規ロドプシンを多角的に研究することで、輸送基質の同定から基質認識・光制御の分子基盤解明までを一気通貫に行う。

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公開日: 2022-07-05   更新日: 2022-08-30  

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