研究課題/領域番号 |
22K19298
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
角南 寛 琉球大学, 医学部, 特命助教 (50374723)
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研究分担者 |
清水 雄介 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10327570)
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研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マイクロパターン / エンドサイトーシス / 細胞外小胞 / 微絨毛 / 超解像度顕微鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、生きた細胞膜の断面を高解像度で観察できる、新しい顕微観察法を提案する。この顕微観察法は、マイクロパターン基材の上で細胞を培養するだけで、細胞膜断面の高解像度観察が可能になる画期的なものである。この方法は、誰でも容易に高解像度観察が行えるため、細胞膜の観察のみならず、核やオルガネラの観察などの生命科学研究全般で使用されるスタンダードな方法になる可能性を秘めている。我々は、この新しい顕微観察法を用いて、さまざまな細胞膜構造の断面観察に挑戦するとともに、生きた細胞膜構造を極限の解像度で観察したいと考えている。
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