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平面細胞極性を培養系で「作って」理解する

研究課題

研究課題/領域番号 22K19335
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関基礎生物学研究所

研究代表者

三井 優輔  基礎生物学研究所, 分子発生学研究部門, 助教 (70634129)

研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード平面細胞極性 / 再構成系 / ライブイメージング
研究開始時の研究の概要

平面細胞極性(PCP)は動物に広く共通してみられる細胞の方向性の一種で、身近なところ ではヒトの毛髪や体毛の流れとして目にすることができる。既存の実験系は基本的には全て胚体内あるいは器官内(つまりin vivo)であったが、申請者は最近培養上皮細胞を用いて、培養皿の上で再構成的に平面細胞極性を揃えられる培養条件を発見した。このような培養細胞株でのPCPの再構成は全く新しいものであり、既存の系ではアプローチが難しい問題に挑戦できる。本研究ではin vitroの平面細胞極性の実験系を確立し、さらにそれを発展させて平面細胞極性が揃う際の勘所、ひいては細胞の方向性の本質に迫ることを目指す。

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公開日: 2022-07-05   更新日: 2022-08-30  

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