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新規幹細胞の探索にX染色体再活性がマーカーとなりうることを示す。

研究課題

研究課題/領域番号 22K19336
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

小林 慎  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (10397664)

研究分担者 原本 悦和  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員 (30540869)
研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2022年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードエピジェネティクス / 幹細胞
研究開始時の研究の概要

成体幹細胞は体に存在する分化能を持った幹細胞で、細胞死や組織再生で必要に応じて新しい細胞を供給する。このような自己幹細胞を利用できれば、移植免疫の問題がない理想的な医療に繋がる。成体には多種類の幹細胞の存在が示唆されるが、新たな幹細胞を同定する指標が無い。これまで我々は、エピジェネティックな現象「X染色体の再活性化(XCR)」をライブイメージングできるマウスを開発し、成体や胎盤組織を調べ、未分化な幹細胞の特徴であるXCRを示す細胞を発見した。本研究は、これらの細胞が幹細胞としての性質を示すか、様々な方法で証明を行うことを目的とする。成果は、再生医療研究のブレークスルーに繋がると期待される。

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公開日: 2022-07-05   更新日: 2022-08-30  

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