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物理的な力の変化は新奇形質獲得の鍵となりうるのか?

研究課題

研究課題/領域番号 22K19341
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
研究機関東京工業大学

研究代表者

田中 幹子  東京工業大学, 生命理工学院, 教授 (40376950)

研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2024-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2023年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2022年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード進化発生
研究開始時の研究の概要

滑膜関節は、脊椎動物の硬い骨格の結合部に可動性を与え、行動様式を多様に進化させることを可能にした重要な形質である。それにもかかわらず、滑膜関節形成の分子機構については、Wnt シグナルや Bmp シグナルが関わっていること以外は、ほとんど明らかにされていない。特に、手首の滑膜関節は、古代魚の胸鰭が前肢へと進化する過程で獲得された新奇形質であることから、その起源や関連分子の可能性については、多くの議論がなされているが、その進化メカニズムは明らかにされていない。本研究では、滑膜関節の進化の要因に迫ることを目指す。

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公開日: 2022-07-05   更新日: 2022-08-30  

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