研究課題/領域番号 |
22K19381
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分47:薬学およびその関連分野
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
紙谷 浩之 広島大学, 医系科学研究科(薬), 教授 (10204629)
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研究分担者 |
河合 秀彦 広島大学, 医系科学研究科(薬), 准教授 (30379846)
鈴木 哲矢 広島大学, 医系科学研究科(薬), 助教 (20573950)
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研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2022年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 活性酸素 / 酸化損傷ヌクレオチド / 8-hydroxy-dGTP / 抗癌剤 |
研究開始時の研究の概要 |
DNA前駆体(ヌクレオチド)の酸化体である8-hydroxy-dGTP(dGOTP)は細胞中で変異を誘発する。ヒトMTH1蛋白質はdGOTPの分解酵素であり変異を抑制している。その一方で、活性酸素が多量に産生されている癌細胞はMTH1により、dGOTPによる毒性(細胞死)を回避している。そのため、MTH1阻害剤は抗癌剤として期待されている。本研究では、dGOTPをはじめとする酸化損傷ヌクレオチドの簡便かつ迅速な可視化法と、MTH1阻害剤のhigh throughputスクリーニング法を開発する。
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