研究課題/領域番号 |
22K19615
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分57:口腔科学およびその関連分野
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
瀬尾 憲司 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40242440)
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研究分担者 |
前田 健康 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40183941)
岸本 直隆 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (50610911)
照沼 美穂 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50615739)
武内 恒成 愛知医科大学, 医学部, 教授 (90206946)
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研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2022年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 末梢神経損傷 / 人工シナプスコネクター / CPTX / 感覚神経 / シナプス造成 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では末梢神経の損傷により失われた感覚を、神経損傷部または中枢神経にシナプスを新たに造成して、途切れた伝達回路を再生できる可能性を検討する。 このために末梢神経損傷部または中枢の中継核に人工的にシナプスを作成する物質を局所投与して、①免疫組織学的に観察し、②シナプス分布の変化を生化学的に検討、③触刺激または熱刺激に対する逃避閾値測定や顔面の痛み表情の分析による感覚・痛覚の回復を検討する。 ④さらにシナプス伝達をイメージングや膜電位測定により、神経回路のニューロン間の応答を検討する。以上により、神経損傷により失われた感覚の人工シナプスコレクターによる再生について様々な角度から検討する。
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