研究課題/領域番号 |
22K19632
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分57:口腔科学およびその関連分野
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
朝比奈 泉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 客員研究員 (30221039)
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研究分担者 |
住田 吉慶 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (50456654)
井 隆司 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (30733448)
魚返 拓利 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (70548776)
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研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2022年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 組織再生 / 病的老化 / 免疫細胞 / 細胞医薬 |
研究開始時の研究の概要 |
老化組織では、老化に伴う慢性炎症の遷延のため、障害が発生すると恒常的機能不全に陥りやすい。そのため、病的状態にある老化組織から組織再生を導くには、炎症性微小環境の制御が重要である。しかし、炎症性微小環境を再生に適した環境に転換させるための分子機構には不明な点が多く、そのような組織から再生を図る幹細胞治療の効果は限定的である。したがって、炎症性微小環境の是正から組織再生までを導く免疫細胞の分化・活性化機構の解明が必要である。本研究では、免疫細胞として組織常在性マクロファージに焦点をあて、それが恒常的機能不全にある病的老化組織の病態是正と組織再生に機能する分子機構の解明に取り組む。
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