| 研究課題/領域番号 |
22K19782
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| 研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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| 配分区分 | 基金 |
| 審査区分 |
中区分60:情報科学、情報工学およびその関連分野
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| 研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
森 達哉 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60708551)
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| 研究分担者 |
大木 哲史 静岡大学, 情報学部, 准教授 (80537407)
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| 研究期間 (年度) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2022年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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| キーワード | 認証 / 実世界 / 空間 / インクルーシブ / 実世界認証 / 空間情報 / 3次元 / センサ / ユーザビリティ / 点群 / ユーザ / 3D / 物体 |
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究が開発する実世界指向認証は、個人に特有な周囲の空間情報、個人が所有する実体のある物理オブジェクト、その場に固有な音響情報などの物理系測量を認証の根拠として使う認証方式である。従来認証技術における「所有」では、ICカードやハードウェアトークンなど、デジタル情報を安全に保持するデバイスが用いられたのに対し、実世界拡張認証では、周辺に存在するオブジェクトや、3Dプリンタで生成した複雑な形状のオブジェクト、その場に固有な音響情報など、所有者に紐付いた物理的計測量を認証の根拠とする点に違いがある。実世界指向認証を実現するにあたり、普及率が高く、汎用性に優れたカメラやLiDARを用いる。
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| 研究成果の概要 |
本研究は、従来の認証技術の3要素(知識・所有・生体情報)に加え、「周辺実世界」を第4の認証要素として活用する革新的な認証フレームワーク「WorldAuth」を開発した。LiDARセンサによる3次元空間認証、磁気センサによる環境認証「MagSeria」など、多様なセンサ技術を統合し、それぞれ良好な精度を達成できることを確認した。研究成果は国際会議MobiHCI、ACM Asia CCS、国内会議CSS等で発表され、高い評価を得た。本研究により、空間情報に基づく新たな認証技術の基盤を構築した。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の学術的意義は、従来の認証技術の枠組みを拡張し、「周辺実世界」という新たな認証要素を提案・実証したことにある。物理的環境情報を体系的に認証に活用する新しいパラダイムを確立し、認証技術研究に新領域を開拓した。社会的意義として、VR/ARなど次世代デバイスでの認証を可能にし、デジタルインクルージョンの促進に貢献した。また、生体情報を直接扱わないプライバシー保護型認証を実現し、高齢者にも使いやすい直感的な認証体験を提供した。技術のオープンソース化と産業界との連携により、研究成果の社会実装も進展している。本研究は、安全で誰もが使いやすい次世代認証基盤の構築に大きく貢献した。
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