| 研究課題/領域番号 |
22K20271
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| 研究種目 |
研究活動スタート支援
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| 配分区分 | 基金 |
| 審査区分 |
0109:教育学およびその関連分野
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| 研究機関 | 山形大学 (2023) 筑波大学 (2022) |
研究代表者 |
LIAO XITONG 山形大学, 地域教育文化学部, 講師 (50965027)
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| 研究期間 (年度) |
2022-08-31 – 2024-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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| 配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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| キーワード | ワークショップ / 実践者 / A/r/tography / アートグラフィー / 省察 / 探求 / 実証調査 / 省察と探求の拡張 / 芸術的で対話的な表現活動 / 複数のアイデンティティからの多角的な思考 / 示唆に富んだ事例の提示 / 研究協力の依頼と実施 / 参与観察 / 振り返りミーティング / 録音データ / 文字起こし / 美術のワークショップ |
| 研究開始時の研究の概要 |
ワークショップ(WS)という学習形式が日本で普及する中、実践者育成が追いつかず、技量が足りないままWSを実施せざるをえないケースが増えている。企画によってメンバー構成が異なり、短期的な関わりを持つ者もいる中で、実践を通じた個々の実践者の成長の効果的な促進方法はまだ確立されていない。本研究では、美術のWS実践者の省察と探求を促すために、芸術家/研究者/教育者の自己省察と探求の方法である「A/r/tography」が効果的と予想した。美術館・芸術系NPOのWS実践者を対象とし、A/r/tographyによる省察過程に対する質的分析を通して、どのようにその省察と探求を促進できるかを明らかにしていく。
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| 研究成果の概要 |
本研究は、芸術家/研究者/教育者の自己省察と探求の方法である「A/r/tography」がどのように美術のワークショップ(WS)実践者の省察と探求を促進できるのかを明らかにするために、美術館及びNPO団体の実践者を対象に2つの実証調査を行った。質的分析を通して、A/r/tographyを通して省察や探求は、実践者にとって、自身がもつ複数のアイデンティティからWSへの省察の契機がもたらされると同時に、自身や実践者同士がもつアートや表現に対する自己省察と探求が促されるといった効果が検証された。研究プロセスを国内外の学会で発表し、学術論文として研究成果を公開した。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は日本の美術教育分野、特にインフォーマルな学びの形式であるワークショップの実践フィールドにおいて、実践を通じた個々の実践者の学びの効果的な促進方法の確立への有用な知見を見出した。美術館や市民NPO団体での実践と調査を通して、芸術的で対話的な表現を個人や共同体の学びや意味づけとして位置づけ、示唆に富んだ事例を生み出しながら、その学びを可視化し、客観的なデータを示しながらA/r/tographyの効果を検証した。こうした国際的に注目される探求方法論を積極的に応用されたことや、国内外の学会での研究結果の発表や学術論文の出版も、日本の美術教育研究にとっての研究成果といえる。
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