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時間分解構造解析から解き明かすタンパク質フォールディングの制御機構

研究課題

研究課題/領域番号 22K20633
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0701:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
研究機関徳島大学

研究代表者

熊代 宗弘  徳島大学, 先端酵素学研究所, 特任研究員 (70965730)

研究期間 (年度) 2022-08-31 – 2024-03-31
研究課題ステータス 交付 (2022年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2022年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードシャペロン / フォールディング / 円二色性 / 核磁気共鳴 / 過渡的構造
研究開始時の研究の概要

タンパク質foldingは、アミノ酸重合体に機能を付与する普遍的かつ重要な生命イベントであるにも関わらず、その詳細な分子メカニズムは未解明である。本研究では、folding制御因子であるシャペロンに注目し、従来技術では解析困難とされていたシャペロン-基質タンパク質の過渡的複合体の時間分解構造解析を、時間分解真空紫外円二色性 (trVUVCD) 法と核磁気共鳴 (NMR) 法を相補利用した技術開発により実現する。これにより、シャペロンによるfolding制御の過程を高い時空間分解能で可視化し、folding制御の分子メカニズムの全貌を明らかにする。

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公開日: 2022-09-01   更新日: 2022-10-11  

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