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心不全を合併する末期腎不全における腹膜透析と血液透析導入後の心機能の比較検討

研究課題

研究課題/領域番号 22K20874
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金
審査区分 0902:内科学一般およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人国立循環器病研究センター

研究代表者

松尾 実紀  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医師 (30956470)

研究期間 (年度) 2022-08-31 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード末期腎不全 / 心不全 / 血液透析 / 腹膜透析
研究開始時の研究の概要

心不全は透析患者の死因として最多であり、心不全を合併した透析患者の5年生存率は12.5%と非常に不良である。心不全を合併した末期腎不全患者の腎代替療法において、腹膜透析は心不全症状の改善や心不全入院の抑制が示されているにも関わらず、未だ普及率が低く(本邦では3%、世界では平均値11%)、血液透析と比較したエビデンスは不十分であり、ガイドラインにも明記されていない。本研究では、心不全を合併した末期腎不全患者を対象として腹膜透析と血液透析導入後の心機能の変化を比較し、適切な腎代替療法の選択基準を同定することを目的とする。

研究実績の概要

心不全を合併する末期腎不全における腹膜透析と血液透析導入後の心機能の比較検討の対象となる症例として、40例の登録が完了している。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

患者登録をもう数例追加した後に、解析にとりかかる予定である。

今後の研究の推進方策

40例の患者データの登録が完了しており、症例数を可能な限り追加したのちに、解析にとりかかる。

報告書

(2件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 2022 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2022-09-01   更新日: 2024-12-25  

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